コンクリート構造物のひび割れ補修
コンクリート構造物に発生したひび割れは必ず補修をしなければいけません
何故かというと、外壁に打ち付ける雨水等がひび割れから内部に浸入(漏水)してしまったり雨水の浸入によりコンクリート内部の鉄筋を錆(鉄筋爆裂)させてしまうからです。そしてさらにはコンクリート内の中性化原因にもなります(中性化=コンクリート中の強アルカリ成分がなくなる現象)
ひび割れによって分断された構造物の再一体化を図り漏水から鉄筋を錆させない為の補修をします
ひび割れの発生場所やひび割れの幅は様々な事から色々な補修があります。
その色々な補修をご説明いたします。
このように、様々なひび割れに一番適した工法を考案し、又は注入するエポキシ樹脂は高粘度・中粘度・低粘度・超低粘度・スラリー系から選定し、その場のひび割れ幅に応じて確実な施工を行います。
【1】0.1~0.2mm未満の深部の浅いと思われるひび割れには「エポキシ樹脂シール材充填工法」
【2】0.2~0.3mm未満のひび割れは幅に対する樹脂の粘度を考慮し「自動式低圧エポキシ樹脂注入工法」
【3】0.2mm以上のALC・ラスモルタル・アスロックの注入不可能な壁、1.0mm以上の挙動をするモルタル塗りのひび割れには「Uカット可とう性エポキシ樹脂充填工法」
【4】1.0mm以上で土圧を受けている間地ブロックなど強度を求める箇所、耐震ブレース取り合い部分など大量のエポキシ樹脂を使う場合などには「電動式エポキシ樹脂注入工法」
【5】1.0mm以上の挙動をするコンクリート打ちっ放しのひび割れには「縫合エポキシ樹脂注入工法」
現場状況により選定工法を一部変更する場合もございます。