コンクリート構造物劣化補修・劣化調査・樹脂接着剤補修専門
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モルタル浮き補修
コンクリート構造物にモルタル塗り仕上げをしている建物は多く存在します。
新築時は美観もキレイで且つモルタル剥落の心配もありません しかし経年の劣化 自然災害により
徐々にモルタルがコンクリートから浮いて行き最終的には剥落、もしマンション5階建ての外壁から
モルタルが剥落し歩行者に当たってしまう事を考えると恐怖すら感じてしまいます。
モルタルが浮く要因として考えられるのはやはり地震、それと冬季などモルタルとコンクリートの空隙部に
雨水が侵入し侵入した水が寒気により凍結(水=凍結=体積が増える)モルタルの浮きの進行になります
モルタル浮きは大小様々な形 浮き部の深さがあります 
その色々な補修をご説明いたします。
モルタル浮き L=縦×W=横 の㎡が0.25㎡未満の場合
一般部(壁面) ㎡/16孔 部分エポキシ樹脂注入工法
指定部(見上げ面) ㎡25孔 部分エポキシ樹脂注入工法
狭幅部(壁 L=縦0.2mm以下の細い浮き) m/5孔 部分エポキシ樹脂注入工法
一般部(壁面)部分エポキシ樹脂注入工法 施工例

①モルタル浮き打診 確認

②注入孔 マーキング(墨出し)

③注入孔 250mm間隔 確認

④注入孔 削孔

⑤注入孔内 粉塵清掃

⑥高粘度系エポキシ樹脂注入

⑦ステンレスアンカーピン挿入

⑧注入孔 埋め戻し

⑨施工 完了
     
モルタル浮き L=縦×W=横 の㎡が0.25㎡以上の場合
一般部(壁面) ㎡/25孔 全面エポキシ樹脂注入工法
指定部(見上げ面) ㎡/40孔 全面エポキシ樹脂注入工法
狭幅部(壁 L=縦0.2mm以下の細い浮き) m/10孔 全面エポキシ樹脂注入工法
狭幅部(壁面)全面エポキシ樹脂注入工法 施工例

①施工前 現況

②ピン固着部 注入孔削孔

③ピン固着部 注入孔削孔

④ピン固着部 エポキシ樹脂注入

⑤ピン固着部 ステンレスアンカーピン挿入

⑥残存浮き部 注入孔削孔

⑦残存浮き部 注入孔清掃

⑧残存浮き部 エポキシ樹脂注入

⑨残存浮き部 エポキシ樹脂注入

⑩注入孔 埋め戻し

⑪施工 完了
 
施工状況

Tアパート 
外壁改修 モルタル浮き注入状況

K様邸 
擁壁 モルタル浮き注入状況

Pマンション 
外壁改修 モルタル浮き注入状況

Tアパート 
外壁改修 モルタル浮き注入状況

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